GPSを使った認知症の徘徊対策 [認知症と徘徊]

GPSを使った認知症の徘徊対策

認知症の徘徊は、居場所を探すのがとても大変…

でも最近はGPS(じーぴーえす)を使用した徘徊対策を行なっている人が多いようです。

GPSは携帯電話や小さな端末を持ち歩いてもらう事でPCやスマートフォンから徘徊者の位置情報を確認する事ができます。

あとは迷子札。

ただし迷子札の場合は個人情報を書くわけにはいかないので、自治体の徘徊シールを利用する人が多いようです。

徘徊シールとは
自治体の高齢福祉課が行なっているサービスで、登録することで、個人を特定する番号の書いてあるシールを受け取る事ができます。

その徘徊シールを靴の側面や上着、帽子、ズボンなどに貼り付けておくのです。

徘徊老人を見かけた市民は、そのシールに記載されている3次元バーコードを読み込みむことで、自治体に連絡できるというサービスです。

全ての市区町村で行なっているわけではないけれど、かなり広まっているようです。

nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。