カメラつき安否見守りはプライバシーの侵害? [高齢者安否見守り]

カメラつき安否見守りはプライバシーの侵害?

離れたところに住んでいる親が、ひとり暮らしで高齢になってくると、気がかりな方も多いと思います。

階段で転んではいないか、風呂場で倒れてはいないか、脳卒中、心臓病、転倒、怪我…若い頃はなんでもなかったことが、年を取るとちょっとした段差でつまづいたり、倒れて骨折、動けなくなったりするものです。

そんなひとり暮らしの高齢者の安否見守りシステムも様々なものが出てきました。家電による見守り、象印のiポットはけっこう有名ですよね。

新しいところで、熊のぬいぐるみを使った安否見守りがあります。

ぬいぐるみに様々な機能を搭載し、生活を見守る というもの。

クマのぬいぐるみ にはカメラが組み込まれていて、室内の様子などをカメラを通して知ることができます。

胸に取り付けてあるボタンを押すと、緊急通報できる仕組み。

胸のボタンを押せば、設定登録しておいた最大9人の登録者に、次々と連絡を入れる仕組みです。

ひとり目が応答しなければ次の登録者へ連絡してくれるので、9人登録しておけば、誰かに連絡が付くのではないでしょうか。

もし相手が留守番電話だった場合も次の連絡者へ…と順じ連絡し、確実に連絡が取れるまで通報してくれるます。

価格は3万円くらい。
設置費用がかからないので導入しやすいともいえます。

ただ、カメラで見守るということ事態を受け入れない高齢者もいます。

セコムでも、以前はカメラによる見守りを行っていましたが、今はあまり力を入れていないようです。

ウエブカメラを使った見守りは、留守にしている時のペットの見守りならまだわかりますが、人の安否を見守るのにカメラは、なかなか難しいところもあるのではないかと思います。

※高齢者の安否見守りについて詳しいサイト
高齢者の安否見守りサービスを選ぶ際のポイント
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