アメリカでは高齢者の28%が一人暮らし [高齢者の安否確認]

アメリカでは高齢者の28%が一人暮らし

高齢者の増加が深刻化しているのは日本だけではありません。

先進国はどこも同じ問題を抱えています。

経済が成長して、安定してきている国では、高齢者の増加と、住まいや健康、孤独死についての問題が必ずといっていいほど生まれています。

高齢化率14%のアメリカでは、すべての高齢者人口のうち28%が一人暮らし。あの広大な国土を持つアメリカで、1人暮らしの老人をどのように見守っているのでしょう。

アメリカでは、テレビにインターネット組み込み、パソコンやスマートフォント通信できるようにしたものもあるそうです。「Independa」という見守りシステムです。

インターネットやスマートフォンに不慣れなイメージがある高齢者ですが、それはアメリカでも同じ。

そこで普段から使い慣れているテレビを使って安否見守りができるシステムを構築したようです。

見守りテレビは、通常はテレビとして利用できて、ネット機能もチャンネル操作をする感覚で、リモコンで操作できるというもの。

ワンクリックで通信できるコールボタンは、とても便利。

このボタンをリモコンでクリックすれば、いつでも通信相手のパソコンやスマホの画面にアラートが表示されます。

他にも文字によるメッセージの送信や、家族との写真の共有もできます。

まだ日本に入ってきていませんが、家電メーカーと通信会社が提携を結ぶ事で、これから日本でも同じようなサービスが受けられるようになるかもひれませんね。

※高齢者の安否確認について詳しいサイト
高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
リストバンド型の高齢者の安否確認・転倒検知システム
高齢者安否見守り「まもるっく」

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